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“やる気がない”は、悪者じゃない

  • 執筆者の写真: toyonakakobetsusch
    toyonakakobetsusch
  • 7月26日
  • 読了時間: 2分

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「最近、うちの子、やる気がなくて……」保護者の方から、よくこんなお話を伺います。


でも実は、「やる気がない」って、本当に悪いことなのでしょうか?


私たち豊中個別スクールでは、「やる気が見えない状態」は、決して“ダメ”なことではないと考えています。むしろ、やる気が見えない背景には、たくさんの「理由」が隠れていることがほとんどです。


たとえば——


・勉強の仕方がわからない

・「できた!」という達成感がまだない

・周りと比べて自信をなくしている

・そもそも目標がない(または持てていない)


こうしたことを丁寧に拾い上げずに、ただ「やる気を出しなさい」と声をかけるだけでは、子どもたちはますます自信を失ってしまいます。


だからこそ私たちは、「やる気」を育てるための環境づくりに力を入れています。


・まずは“できること”から始める

・小さな成功体験を積ませる

・少しずつ、でも確実に「前に進んでいる」ことを実感できるようにする

・「自分に合ったスタイル」で取り組めるよう選択肢を用意する


その結果、気がつけば生徒自身が「もう少し頑張ってみようかな」と前向きな気持ちになる。

そんな姿を、これまで何度も見てきました。


「やる気がない」はスタート地点です。

そこからどう導くかこそが、私たち教育者の役割なのだと考えています。


お子さまの「やる気」を育てる場所として、豊中個別スクールができること。

これからも丁寧に、一人ひとりと向き合いながら考えていきます。

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